Wa Mind[和花写流] 賀正 2021。天に支えられて生きられた2020年。 2020年はコロナ禍に席巻された年。2021年1月、今また第3波が猛威を奮っています。みなさん、感染されてなければ良いのですが……。そのことが影響して、2020創作漢字コンテストでは、コロナ禍を反映したものが多かったです。
Wa Mind[和花写流] 【和花写流31】謹賀新年2019 2018年、少し老後のことを考えてみました。 すると、 ただ生きているだけでなく、自分の足で歩いていきたい! そんな思いが、強くあります。 そう思った時、 すっくと立った、凛とした花 そんなイメージが頭に浮かびました。 …
Wa Mind[和花写流] 【和花写流29】儚さ-はかなさ 「はかなさ」は、 人偏 に 夢 と書きます。人 に 夢 なら、未来、希望、明るさ…などと、読みたいところです。あなたは、どう思いますか?倉木麻衣に「儚さ」という歌がありました。揺れる水面に映る 月の姿のように 愛は形を変えて流れていく 倉木麻衣「儚さ」の歌詞です。
Wa Mind[和花写流] 【和花写流28】夏の忘れもの 2012年11月29日に撮った写真枯れ葉にのった蝉の抜け殻を見ていたら、「夏の忘れもの」という言葉が頭に浮かびました。11月の末に「蝉の抜け殻」なんて、よくあったものだとも思いました。
Wa Mind[和花写流] 【和花写流27】かぐや姫の昇天 前作の「かぐや姫の里」から、かぐや姫が月に帰るイメージを同じ竹林で創ってみようと思いました。ちょうど蓮のキラキラ写真と平安朝の女の素材がありましたので、3点を合成してみました。イメージは、うまくリンクしたでしょうか?
Wa Mind[和花写流] 【和花写流26】かぐや姫の里 竹林の写真をみていたら、「かぐや姫の里」という言葉が浮かんできた。そうだ、ここでかぐや姫は生誕したのだ。では、竹を一本斜めに切って、そこに花をいけよう。沢口靖子の映画「かぐや姫」では、たしか蓮風の宇宙船で月に帰った。では、ここに蓮を生けてみよう!
Wa Mind[和花写流] 【和花写流 番外1】パペット・ダンス1 なぜ? 手足に糸が… なぜ? 帽子にも糸が… なぜ? 涙を流している… では 心にも糸が・・・ それは・・・わたし次第。 わたしは 操り人形。
Wa Mind[和花写流] 【和花写流 番外2】パペット・ダンス2 ここは どこ? わたし なにしてるの? でも、ドアから見える空は青い! 今日は 晴れなんだ! お出かけの準備 しなくちゃ あれ 歩けない! つるされてる なぜ? わたしは 操り人形。
Wa Mind[和花写流] 【和花写流 番外3】パペット・ダンス3 そ〜っと のぞいて みてごらん そ〜っと のぞいて みてごらん あなたが 涙を流してる・・・ 悲しいの? 楽しいの? あなたの心が 観えますか? わたしは 操り人形。 人形の顔のぼかしは、 自分が表現したい意図によって …
Wa Mind[和花写流] 【和花写流25】夏の夜の幻想〈回帰〉 血のかよった鶴になれなかった折り鶴は、癒しをもとめて竹林に帰ってきます。しかし、悲しんでなどいません。折り鶴として生きる道を見つけたからです。今は、かなわぬ夢だけでも持てたことを誇りに感じてもいます。