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アーサー王と円卓の騎士たち
リック・ウェイクマンのソロ第3弾は、まさにリックらしい華やかな『アーサー王と円卓の騎士たち』。
ソロ第1弾『ヘンリー八世の六人の妻』、第2弾の『地底探検』よりも、はるかに幻想的で華やかな世界で、リックの真骨頂ともいうべきアルバム。そのA面1曲目が『アーサー王』。
アーサー王と円卓の騎士たち
- Arthur(アーサー王)
- Lady of the Lake(湖の妖精)
- Guinevere(王妃グィネヴィア)
- Sir Lancelot and the Black Knight(湖の騎士ラーンスロットと黒騎士)
- Merlin the Magician(魔術師マーリン)
- Sir Galahad(騎士ガラハド)
- The Last Battle(最後の戦い)
アルバムを聴いていると、『アーサー王と円卓の騎士』の主な物語——アーサー王、湖の騎士ラーンスロット、魔術師マーリン、聖杯伝説の騎士ガラハドの世界——が、目に浮かんでくるようです。
全7曲のジャケットすべてイメージしたいですが、この中世の世界は単純にコラージュできません。この『アーサー王』を見てもらえればわかると思いますが、すべてフォトライブラリーのイメージ写真をコラージュしています。
もっと、単純なイメージにしないと、映画や絵本的なイメージでは意味がないですね。