1972年3月6日のピンク・フロイド東京都体育館ライブ、特に『エコーズ』の演奏は、決して忘れることができません。さらに、『狂気〜The Dark Side Of The Moon』がリリース前に日本で初めて演奏された特別な日でもありました。
ピンク・フロイドの記事一覧
Welcome my son, welcome to the machine. この息子とは誰を指しているのだろうか?アルバムの曲の順番からすれば、それは、Shine On You Crazy Diamond のYouではないだろうか。
『炎〜あなたがここにいてほしい - Wish You Were Here』の中の『Shine On You Crazy Diamond』は、ピンク・フロイドの曲の中では、私の好きなベスト3です。
ギリシャ神話「シーシュポスの岩」を題材としたリック・ライトの彼の優しい雰囲気とはかけはなれた荘厳な組曲。Part1では、しっかりとしたシーシュポスの足取りが感じられる。
1972年東京都体育館、ピンク・フロイドLIVE「吹けよ風、呼べよ嵐」。彼ら4人はステージに登場すると、何の挨拶もせず、いきなり演奏を始めた、えんえんと1時間以上も……それが、まだレコード発売されていなかった『The Dark Side of The Moon』であった。
それは、ミケランジェロの「ピエタ」の聖母像や隕石の落下、ハスの花が暗示する仏教的イメージの再生などが、「原子心母 ATOM HEART MOTHER」にぴったりだと思ってしまったからです。
2008年9月15日に亡くなったリチャード・ライト。その端整でやさしい表情がなにより好きでした。1972年3月東京都体育館でのライブ、同じ時期のポンペイでのライブ・ビデオの中で「エコーズ」を歌う彼の表情と優しい声は忘れることはできません。
沈重、緻密、濃厚、嘆美、虚構、独善そして狂気〜。このように、ジャケット帯の言葉は、意味のある何かを表現していません。ピンク・フロイド「雲の影」には、何があるのだろうか?(ジャケット帯)
「夢に消えるジュリア」から始まった私のプログレッシブ・ロックとのグッドな関係。1960年代、何かの番組で聴いた初めての Pink Floyd 体験。流れるような、渦巻きのような幻想サウンドが印象的でした。
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