氷の中でも、氷らずに咲く花。赤やオレンジのように、自分を主張することもない。不満や愚痴は言わず、自分なりに咲いている。

今は枯れ果てた姿にみえるホオズキ。中には真っ赤な実が入っています。それは、じっと再生を待っています。いつかまた芽吹き、青々とした葉を茂らせることでしょう。

みなしごハッチが母を求めて、もうどれくらいの月日がたったのでしょう。けっして、めげないみなしごハッチ君。しばし、私（花）の上で休んでください。水の中には、あの悲しい友だちのタガメ君はいませんが。

バックに月を配すと、 それだけでぐっと雰囲気が出ます。 注意する点は、月のボカシ具合でしょうか。 自然になるボカシ具合を見つけてください。 あとは、月の光の当たる角度にも できるだけ気を配りたいものです。

これって、合成したようには見えませんよね。 そこで、小さな水の流れの元写真をのせておきます。 その元の写真をみていて、 ここにこんな花があったらいいかな！？ と、思い合成してみました。 次の写真が、合成の元写真です。和の…

鎌倉・鶴岡八幡宮の沼に休息にきていたサギの写真で遊んでみました。

厳密に光の角度がどうのとか気にしないで、 月の明かりが、不自然でないように合成してます。 パッと見た感じで気にならなければ良いと思います。 あくまで、頭の中のイメージに近くなるよう心がけています。

「和花写流」の目指すところかな？また、静かな自然の背景の中で、流木や石を花瓶に見立て、花を生けます。鳥は余計だったかな。たんなるレイアウトの都合？

平安朝の雰囲気が出せたかな、と思えました。 が、十二単の女性のイラストを使えば、 みんな平安朝になりますね。 まぁ、月夜の湖にツルが合っていたから良かっただけかな。

切り株に撮影した花をいけ、 バックに風景をコラージュ。 この場合は、アクセントに巣に帰る鳥のシルエットも入れてみました。 和花写流の代表的な手法です。

公園などで よく花びんとして使えないかと、 切り株や木の幹を撮影しています。 その中の１枚がこれです。 この写真を暗くしていくと、 『もののけ姫』の自然の精霊のような インスピレーションがありました。 それをすぐイメージ…

この白い花は、「サンパラソル」といいます。 花屋さんで撮影しました。