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哀しみのアンジー

哀しみのアンジー
ミック・ジャガーの切々と歌う声が、とても哀しく美しく、
最初「これ、ローリング・ストーンズ? えっ、ミック・ジャガーが歌ってるの」と思いました。

間奏のピアノは、リチャード・クレーダーマンの曲のような美しさ。
ローリング・ストーンズでは、一番好きな曲です。

アルバム・タイトル「山羊の頭のスープ」やジャケット写真には、何ともシュールな感覚を感じたものです。「山羊の頭のスープ」とは、どんな意味なのでしょうか?

思い出されるのが、日本公演の中止。当時、東芝EMIの仕事にたずさわっていて、洋楽担当の方にチケットを取ってもらいました。

それがミック・ジャガーの麻薬がらみの過去の逮捕で中止。なんとも残念な結果になってしまいました。

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