トッカータとフーガ ニ短調、あえてプログレッシブ・ロックに
この宇宙的な壮大さと繊細なドラマチックな展開!
プログレに傾倒した原点は、たぶんこの曲です。
パイプ・オルガンやチェンバロがかなり好きで、ロックの中のハモンド・オルガンやムーグなどは自然に感じられました。
ですので基本、キーボード奏者がメインのグループが好きです。
キース・エマーソンのELP、リック・ライトのPink Floyd、リック・ウェイクマンのYES、タイス・ヴァン・レアーのFOCUS、マイク・ピンダーのムーディー・ブルース……などなど。
バッハ「トッカータとフーガ ニ短調」聞いてみてください。まさに、プログレッシブといってもいいのではないでしょうか?
私には音楽的な知識がないので、音楽的な解説はできませんが、
この音の展開—ドラマティックさと繊細さはキース・エマーソンに通じてませんか?