Wa Mind[和花写流] 【和花写流31】謹賀新年2019 2018年、少し老後のことを考えてみました。 すると、 ただ生きているだけでなく、自分の足で歩いていきたい! そんな思いが、強くあります。 そう思った時、 すっくと立った、凛とした花 そんなイメージが頭に浮かびました。 …
Wa Mind[和花写流] 【和花写流29】儚さ-はかなさ 「はかなさ」は、 人偏 に 夢 と書きます。人 に 夢 なら、未来、希望、明るさ…などと、読みたいところです。あなたは、どう思いますか?倉木麻衣に「儚さ」という歌がありました。揺れる水面に映る 月の姿のように 愛は形を変えて流れていく 倉木麻衣「儚さ」の歌詞です。
Wa Mind[和花写流] 竹林に咲く、一輪の物語 〜かぐや姫の里〜[和花写流26] 竹林の写真をみていたら、「かぐや姫の里」という言葉が浮かんできた。そうだ、ここでかぐや姫は生誕したのだ。では、竹を一本斜めに切って、そこに花をいけよう。沢口靖子の映画「かぐや姫」では、たしか蓮風の宇宙船で月に帰った。では、ここに蓮を生けてみよう!
Wa Mind[和花写流] 【和花写流23】夜明けを待つ梅花 たしか年賀状用に作ったイメージです。 日光(太陽)の位置に梅花を置き、 光の筋で視点の集中を誘うようにしています。 左上の玉の影は、梅花に目がいきますので、違和感を感じる人は少ないと思います。
Wa Mind[和花写流] 氷の静寂に咲く──無言の情熱を宿した花[和花写流22] 強さをひけらかさず、ただ自分の花を咲かせる。その姿に、自然と心が温かくなる。冷たさの中に息づく、静かな情熱を写真で表現しました。
Wa Mind[和花写流] 悲しみを知る花が、ハッチを包む「そっとおやすみ」[和花写流20] 「僕はキミを食べたくなるから、近づいちゃだめだ!」そんな別れのあと、ハッチは花の上で一息つく。そんな悲しみを知る花が、彼をそっと包みます「おやすみ」と。
Wa Mind[和花写流] 満月の青じろき光の中、可憐な花が狂気をはらむとき[和花写流19] 青く照らす満月のもと、白い花がざわめきはじめる。美しさと不安のはざまに立つ一瞬。和花写流が切り取る、花の奥に潜む心のざらつき。
Wa Mind[和花写流] 清流に散りゆく紅葉と、そこに添えた青き花への想い[和花写流18] 秋の落葉が漂う水面に、そっと生けられた青い花。和花写流が描くのは、自然に寄り添いながら心に咲かせた、小さな願いのかたちです。
Wa Mind[和花写流] 月夜に揺れる、風をまとう紅花ひとひらの想い[和花写流16] 月夜の岩にそっと咲いた紅花。その姿は、和の美しさと静かな意志を映す鏡のよう。ひとひらの想いが、凛とした命として息づきます。
Wa Mind[和花写流] 静けさに舞う鳥と、白花が紡ぐやわらかな雅への想い[和花写流15] 黒石に咲く白花と舞い降りた鳥。その構図に込められたのは、平安のこころと自然への祈り。静寂に寄り添う、和の美を感じてください。
Wa Mind[和花写流] 切り株に咲いた白い意志、静かなる旅立ちの花[和花写流13] 切り株から咲き出た白い花。まるで意志を持つかのようにこちらを向くその姿に、静かな力強さと未来への想いを感じてください。