このイメージジャケットは、「原子心母」というタイトルではなかったのです。
ただ単に、ピンク・フロイドのイメージだったのです。
それが、なんとなく「原子心母 ATOM HEART MOTHER」としっくりくるようになってきました。
それは、ミケランジェロの「ピエタ」の聖母像や隕石の落下、ハスの花が暗示する仏教的イメージの再生などが、「原子心母 ATOM HEART MOTHER」にぴったりだと思ってしまったからです。
中ほどの爆発音の後に「Try a Sympathy to Ours.」と祈るような言葉が入っていのですが、実際に「Try a Sympathy to Ours.」と言っているのかどうか、よくわかりません。
誰か、分かる人がいたら、教えていただけないでしょうか。
聴けば聴くほど納得!「原子心母」
聴いた時から虜になりました。このオリジナル・ジャケットにはビックリ! 正直、未だにこのデザインがいいのかどうか、わかりません。
「ヒプノシス」というデザイン会社を知ったきっかけでした。
大晦日の夜に「エコーズ」と一緒に弟と聴くのが我が家の行事になっていました。
また、一人暮らしの若い時、アパートの電気を消して一人でもよく聴いたものです。
(ジャケット帯)
ロック史上に偉大なる足跡を残し、
燦然と輝く傑作中の傑作。
崇高なるピンク・フロイドの音宇宙!
原子心母 - ATOM HEART MOTHER
1. Atom Heart Mother
2. If
3. Summer '68
4. Fat Old Sun
5. Alan's Psychedelic Breakfast
こちらはトリュビュートバンド【原子神母】